INTERVIEWインタビュー

デンソーパワトレインテクノロジーズが手がける「エンジン制御システム(EMS)」
「先進運転支援システム(ADAS)」それぞれの領域で活躍する先輩の声を聞きました。

No #01

INTERVIEW

要求のレベルが高いからこそ、
やりがいを感じられる

前職で培ったスキルや経験を存分に活かし、環境課題に対応したエンジン開発に貢献。携わったクルマが世界中で活躍する喜びがある。

転職時の年齢
28歳
転職前の業界・業種
自動車業界
卒業学部・学科
工学部 電気電子工学科
現在の所属部署
システム技術1部 技術2室
INTERVIEW

INTERVIEW

入社を決めた理由
前職で培ったエンジン制御の適合開発の知見が活かせると感じました。適合開発プロセスの「データ収集」と「解析」の両方に携われる会社は珍しく、そこが決め手になりました。面接時にお会いした社長や役員の方々が穏やかな雰囲気で、オフィスも綺麗だったのが印象的でした。
現在の仕事内容・やりがい
私が担当する排ガス・燃費は国や販売時期などによって基準が異なり、その基準を満足し続けられるように常に進化が求められます。新たな自動車を世に出すためには、クリアしないといけないゲート(関門)がいくつもあります。必要となるデータを自分で計測・解析し、問題があれば制御による対策を提案します。今までの制御を変えるということは同時に背反も確認しなければならず、時にはハードなども含めた広い領域への影響を考慮しなければならない難しさがあります。
その反面、たくさんの方々と1つの自動車を作り上げていくというやりがいがあります。
入社してよかったこと
期限は決まっていますが、その中での裁量が大きいと感じています。日常や仕事の進め方を自分で決められる環境であるため、日程管理や効率化を意識でき、自身の成長に繋がっています。
開発は要求されるレベルが高く、そのこともやりがいにつながっており、難しいゲートをクリアした時に達成感を得られます。
また、若い社員が多く、コミュニケーションも円滑で公私問わず交流があります。
入社後に感じたギャップ
0から1を生み出すような業務は少なく、前モデル機種からのレベルアップや新法規対応などの業務が多いところにギャップを感じましたが、変化点から影響範囲を見極めて机上検討を繰り返していく中で、別の面白さや難しさを経験できました。

INTERVIEW

今後の目標
環境課題を背景に排ガスの規制は年々厳しくなっていますが、そこにしっかりと対応し少しでも長く担当している車種を世の中に送り出し続けたいです。また、現在はエンジン制御システム(EMS)領域を手がけていますが、先進運転支援システム(ADAS)の分野にもぜひチャレンジしたいと思っています。
INTERVIEW
転職時の年齢
26歳
転職前の業界・業種
自動車業界
卒業学部・学科
工学部 機械学科
現在の所属部署
システム技術2部 技術3室

No #02

INTERVIEW

技術者として、未来のクルマの
開発に貢献していきたい

エンジン制御システムの分野で活躍し、これからの柱となる先進運転支援システムに挑戦。好きなことの追求で、モビリティ社会をリードする存在へ。

入社を決めた理由
機械類に詳しく、マイカーのメンテナンスも自分で行っていました。新卒で自動車部品メーカーに入社し、4年ほど品質保証を経験して転職しました。
憧れていたエンジンに関わる仕事で、完成車両を使ってデータ取りから解析までを一気通貫で行える環境が決め手となりました。
現在の仕事内容・やりがい
エンジン制御システム(EMS)分野を8年ほど経験し、この2年ほどはグループ会社に出向して先進運転支援システム(ADAS)の知見を吸収しています。
現在は、自動運転につながるソフト開発プロジェクトに参画中。未経験の領域で不安がいっぱいでしたが、やっとベースをつかめてきました。

INTERVIEW

INTERVIEW

入社してよかったこと
先進技術に触れ、モビリティ社会の発展に貢献できることが当社の醍醐味。ソフト開発プロジェクトのリリースが間近に迫り、手がけた仕事で社会にいいインパクトを与えられることに喜びを感じています。地元で働くことができ、福利厚生も充実していることもよい点です。年間7万円分のポイントを社食や保険の支払いに充当できる制度も非常に助かっています。
入社後に感じたギャップ
開発職ということで、オフィスでパソコンを使って数字と向き合っているイメージを抱いていたのですが、一年を通じて様々なテストに立ちあうなど、デスクワーク以外の仕事も多い印象です。
今後の目標
今は電気自動車が注目を集めていますが、世界的にはガソリン車もまだまだ必要不可欠なもの。仕事を通じてガソリンエンジンの魅力を発信し続けていきたいです。先進運転支援システム(ADAS)の領域では先行するアメリカや中国に負けない革新的なものを生み出し、個人としては技術者としてずっと現場に携わりたいと感じています。

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